トミーテック 東武8000系バリテン 製品化予定

トミーテック 東武8000系バリテン 製品化予定

2020年9月10日にトミーテック鉄道コレクションにて東武8000系のバリエーションとして製品化が発表されました。

引用:https://www.tomytec.co.jp/diocolle/items/pdf/newitem_20200910_03.pdf

鉄コレの東武8000系としては、これまでワンマン車や東上線の8R編成、動態保存車の8111編成などのバリエーションが発売されておりましたが、今回追加発売となる予定です。

説明文がKATOからの発売製品を意識しているのか、

「東上線や野田線再現するなら必要不可欠な6両固定編成!」など

こっちも買えと誘ってきます。

KATOさんの方も6コテをぜひ。

実車で馴染みがあったのは、最後まで野田線にいた8501編成ですね。

8501の運転台を撤去、8131編成とペアで野田線で活躍しておりました。

発売予定は2021年1月予定。

こちらも楽しみです。

2020年の東武ファンフェスタは中止

2020年の東武ファンフェスタは中止

9月11日に東武鉄道公式ページより発表がありました。

公式URL https://www.tobu.co.jp/news/2148/

コロナ禍のなか、各イベントの縮小、中止などが多くなっておりますが、東武ファンフェスタも中止が決定しました。

東武ファンフェスタは2005年から開催されております人気イベントです。

昨年は都合があわず少し前の2017年の写真になりますが、とにかく人が多いです。

これは2017年の写真です。

車両撮影会や物販、工場内見学などがありますが、あの環境では感染防止対策をとるのも難しいでしょうね。

人数制限をするにしても人気のイベントのため、どうやって絞るかなどがあるでしょうから中止もやむを得ないでしょう。

コロナが収まるまでは、イベントは旅行会社のパックなど少数でしかできなさそうですね。

どうなるイベント物販・鉄コレ

東武ファンフェスタでは近年、事業者限定の鉄道コレクションが先行発売されておりますが、今回はどうなるんでしょうか。

昨年は主に日光線ローカル、宇都宮線で運用の20040型が発売となりました。

2019年発売 Bセット 20430番台4両セット

従来は現地先行販売から、その後の一般販売で売店や通販でかえるようになっておりましたがどうなるんでしょうか。

東武マーケットのYahoo店って在庫確保が購入完了後になるので、カートに入っても購入できずエラーになることがあるんですよ。

いつか限定のトミカが同日にあり、ついでだからと一緒にカートに入れて買おうとしたところでエラー。

再度在庫がなくなったトミカを外してぎりぎり購入ということもありました。

本命の品が買えたのでよかったですが、ここのシステムはなんとかしてほしいですね。

リンク:東武マーケットYahoo!店

まあ、今年分の予定があるかも不明なところなので、発表まで楽しみにまってますよ。

KATOより東武8000系発売予定

とりあえず昔の写真ですが…このころは幕車がまだたくさんいました。

今年の春に東武東上線の50070型を発売したKATOより、8000系の発売が予定されております。

東武鉄道 8000系(更新車)

8000系はそれまで同路線で運用されていた通勤電車のサービス向上を目的として登場した車両です。昭和38~58年(1963~1983)にかけて私鉄では最多となる計712両が製造された車両で、製造年次による形態差に加え、後年の冷房改造・修繕工事を経て数多くのバリエーションが存在します。非電化路線・貨物線を除く東武線の全線にわたり2・4・6・8両固定編成を組み合わせた2~10両編成の多彩な編成での活躍が見られました。現在も一部の路線で活躍が続いています。(KATO商品ページより)

編成例

KATOの製品ページより
10-1647東武鉄道8000系(更新車) 4両基本セット ・動力付き(8144編成)¥17,000+税
10-1648東武鉄道8000系(更新車) 4両増結セット (8147編成)¥12,200+税
10-1649東武鉄道8000系(更新車) 先頭車2両増結セット (8539編成)¥7,000+税
28-242-1東武鉄道8000系 グレードアップシール1(更新車・幕式表示)¥2,200+税

基本的に最後まで本線で活躍していた編成になるようですね。

主な特長

●平成20年(2008)前後の、南栗橋車両管区春日部支所所属の2次車(修繕工事施工車)がプロトタイプ。平成7年度(1995)前後に修繕工事が施工されたグループで、原形とは大きく異なる前面スタイルが特徴。旧来の社紋入りの平成20年(2008)前後の姿で製品化
●修繕工事が施工された2次車の特徴を再現。→側窓Rなし、FS356/FS056形台車装備、C-2000形コンプレッサー装備(8639はHB-2000CA形)、冷房改造車、更新顔(シールドビーム前照灯・幕表示)、スカート付、乗務員扉下部の手掛けあり、屋根上通風器あり
●ジャスミンホワイトにロイヤルブルーとリフレッシュブルーの帯を巻いた外観を美しく表現
●8400形、8600形は前面ホロ取付済
●8100形前面のジャンパ栓、ホースは別パーツで再現
●各セットの組み合わせで4~10両の編成パターンが再現可能
●フライホイール付動力ユニット採用で、安定した走行が可能
●先頭車は各車両ともヘッド/テールライト、前面表示点灯(消灯スイッチ付)。ヘッドライトは電球色、前面表示は白色に点灯
●カプラーは各車ともフックなしのボディマウント密自連形カプラー採用
●基本セットは10両ブックケース入。4両増結セット、先頭車2両増結セットの車両を収納可能
●ホビーセンターカトーの「品番28-242-1 東武鉄道8000系 グレードアップシール1(更新車・幕式表示)」を用いることで、車番を変えて東上線や野田線で見られた編成を再現可能
●DCCフレンドリー

うちはTNOS派なのでDCCはいいとして?車番シール次第で増備もあり得そう。

ただ、野田線の6R編成をやるなら、中間車も欲しいですね。

Twitterにもテストショットが公開されておりますが、かなり期待しています。

東武ファンフェスタ2018にいってきた

*この記事は以前のブログの過去記事になります。

東武ファンフェスタ2018 車両撮影会
東武ファンフェスタ2018 車両撮影会

 今年は8000系が抜けて、宇都宮線向けの20400系が入りました。


21411F
21411F

 20400系のフルカラーLEDはいいですね。60000系とかはシャッタースピードを落とさないと

表示がきれますが、1/250でも大丈夫なようです。


208F
208F
11480F
11480F

 工場内は台鉄塗装だった208Fと車体吊り上げに11480でした。


SL検修庫
SL検修庫

 SL検修庫は事前応募していないので、遠めでの撮影のみ。

カニ目のC11-207と新たに運び込まれたC11が確認できます。

復元まで年数がかかるようですが、これからの活躍に期待したいです。


オロ12-5
オロ12-5
オロ12-10
オロ12-10

 オロ12は屋根がブルーシートで覆われていました。


2121F
2121F

おまけで東急の2020系2121F。急行 二子玉川 表示。

物販は東武78鉄コレのDを1セットのみ。

TOMIX TNOS新制御システムの紹介 

TNOSは「TOMIX Traffic model New Operation control System」の略で、トミックスの新しい制御システムです。

TNOS 新制御システム 基本セット TOMIX<5701>
TNOS 新制御システム 基本セット TOMIX<5701>

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TNOSは「TOMIX Traffic model New Operation control System」の略で、トミックスの新しい制御システムです。

 主な特徴として

  • 同じ本線上に複数の列車が走行できる。駅での追い越しや車庫への入れ替えなどの運転パターンが楽しめる。
  • レールに組み込むため、車両への加工は不要。コントローラー側でパラメーター設定を行うことにより車両ごとに加減速率や最高速度、室内灯の点灯などが設定できる。
  • 自動で閉塞運転ができる。追突などが(ある程度?)防げる。
  • アップデート対応によりレイアウトプラン、運転モードが増える。

 本物の鉄道は、それぞれの列車が運転状況により加速や減速を行います。

例えば駅で先行の電車の発車が遅れている場合は、後続の電車が駅の手前で停止したりしますよね。

 鉄道模型の場合は同じ本線上には、基本同じ一定の電気を送るため、基本1列車の制御になります。まあ複数置こうと思えばできますが、個別の列車ごとに駅に止めたりは難しいですね。

 以前から鉄道模型の自動運転システムではDCC(デジタルコマンドコントロール)と呼ばれているもので、プログラムと車両側へのデコーダー取付加工が必要です。

 国内の鉄道模型の会社ではKATOが主なところでDCCフレンドリー仕様なるKATO製の車両であれば、比較的簡単にDCC化ができます。レイアウトでの配線もDCCの方がシンプルです。

 KATO製以外でもデコーダーを取り付ければいいのですが、はんだ付けや切ったり削ったりの加工が必要となります。器用な方はDCCもおすすめですね。

 ただ、うちのように私鉄系でグリーンマックスやマイクロエース中心に集めているものにとっては「加工失敗」したときのリスクが怖いのです。市場在庫も少なく、再生産もあまりないからですね。

 そしてあまり器用ではないので。

「わたし、失敗しますので」

失敗する自信があるんですねー(*^^*)


TOMIXの公式紹介動画

https://www.youtube-nocookie.com/embed/uVujSALoERE?wmode=transparent&vq=hd1080

TOMIX紹介ページ

主な特徴はこちらの公式動画でも紹介されておりますので、一度ご確認ください。


TNOSを始めるのに必要なもの

トミーテック(TOMYTEC)

TOMIX Nゲージ TNOS 新制御システム基本セット 5701 鉄道模型用品

5701

TNOSの基本セットはもちろん必要ですが、実際に組まれるレイアウトプランにあわせたレール、センサー、追加のNDユニットなどが必要になります。


 うちのレイアウトではじめに採用したのは、基本セットで試せるNDユニットが1台で済ませられる「レイアウトプラン:4(エンドレスヤード付)にしました。

 セットの他に、センサーを8個とDCフィーダーが4個必要になります。

 はじめに組んだTNOSのレイアウトです。電車庫はダミー扱い。

ベースはレイアウトプラン4ですが、設置できる場所の制約から駅のポイントレールはカーブポイントを採用。

 配線がたくさんありますが、DCフィーダー用4本、ポイント用4本、センサー用8本でNDユニットの1台分が埋まります。

 コンパクトにしているため、センサーからギャップまでの制動距離は短くなっております。推奨は140mm以上となっておりますので、車両パラメーター設定で「停車減速率」の設定を高めに調整が必要です。


TNOSで使うセンサーの種類について

TOMIXのTNOSシステムにおいて使用するセンサーもレールによって種類が異なります。

近年のワイドPCレールには

「5567 TCSワイドレール・スラブレール用センサー」

従来のファイントラックには

「5558 TCSワンタッチ装着センサー」

「5559 TCSセンサーレール(2本セット)」

などがあります。

「5567 TCSワイドレール・スラブレール用センサー」は

ワイドレール用で直線レールだけでなく、曲線部にも組み込みが可能です。

トミーテック(TOMYTEC)

TOMIX Nゲージ TCS ワイドレール スラブレール用センサー 5567 鉄道模型用品

5567


「5558 TCSワンタッチ装着センサー」は

従来のファイントラック用でフィーダー取付用の溝がはいっているレールにつけられます。端数レールのS33に取り付ければ最短のセンサーレールになります。

スペースに制約のあるレイアウトにはこれですね。

トミーテック(TOMYTEC)

TOMIX Nゲージ TCS ワンタッチ装着センサー グレー 5558 鉄道模型用品

5558

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「5559 TCSセンサーレール(2本セット)」は

S70直線レールにセンサーがついた商品です。

後付けのセンサーにくらべて、動作の安定感があります。

トミーテック(TOMYTEC)

TOMIX Nゲージ TCS センサーレールS70 F 2本セット 5559 鉄道模型用品

5559

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派生商品としてPC枕木仕様の「5573 TCSセンサーPCレール」もあります。

トミーテック(TOMYTEC)

TOMIX Nゲージ TCSセンサーPCレールS70-PC F 2本セット 5573 鉄道模型用品

5573

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TNOSのコントロールユニットについて

 TOMIXのTNOSにおいては、従来のパワーパックのかわりにコントロールユニットにおいて各種設定を行いプランにあわせた運転を行うことができます。

 主に左側がレイアウトプランや運転モード選択、パルス電源の周波数設定、車両パラメーター設定などに使用するボタンがならんでおります。

 こちらのコントロールユニットで指示を出して、列車の自動運転を行います。

また、上部の「進行」「制限」「停止」「ブレーキ動作」の下にランプが点灯して列車の動作状態が確認できます。

 「進行」のみどりが点灯しているときは、青信号で運行している状態で、「制限」は黄色信号、「停止」は赤信号ですね。先行列車に追いつきそうになると黄色や赤が点灯したり、先行車の退避が終わるとみどりに戻ったりと見ていて楽しいですね。

 また、手動介入モードもあるので急行運転で通過予定の駅に停車させたり、わざとゆっくり運転して後続の列車を詰まらせたりもできます。


TNOSアップデートについて

 TNOSの機能としてアップデートによりレイアウトプランや機能の追加などがおこなわれております。

 2020年1月現在では、

  第1弾 2019年2月版 コントロールユニットプログラムVr.1.03

  第2弾 2019年12月版 コントロールユニットプログラムVr.1.04

第3弾 2020年3月版 レイアウトプラン90、91の追加、既存レイアウトプランへの運転モードの追加

第4弾 2020年5月版 コントロールユニットプログラムVr.1.05

が公開されております。

基本的には「第4弾」のデータは過去3回分のアップデートデータを含みますのでまだの方は、最新版のみで大丈夫だと思います。

 また、アップデート方法については以前の記事にて解説しておりますので過去記事を参照ください。


TOMIXの新制御システム「TNOS」のまとめです。

  • 同じ本線上に複数の列車が走行できる。駅での追い越しや車庫への入れ替えなどの運転パターンが楽しめる。
  • レールに組み込むため、車両への加工は不要。コントローラー側でパラメーター設定を行うことにより車両ごとに加減速率や最高速度、室内灯の点灯などが設定できる。
  • 自動で閉塞運転ができる。追突などが(ある程度?)防げる。
  • アップデート対応によりレイアウトプラン、運転モードが増える。
いかがでしょうか。まるで運転指令の気分で列車をコントロールできる「TNOS」。
自動運転で眺めて楽しい鉄道模型ライフを。

複線化で線路配置-TNOS-

*この記事は以前のブログの過去記事になります。

複線化で線路配置
複線化で線路配置

前回からかなり時間が空いてしまいましたが、GW中の10連勤明けで休みがとれたので線路を配置しました。

コードはテスト後に手直しすることにして、動作確認です。


センサーぎりぎり
センサーぎりぎり

カーブ左がわのセンサーがS2-2になりますが、ポイントまではS33直線1本分しかとれません。また、右側ストレート部もギャップ間は20m級標準車で2.5両分で余裕はありません。

あとは、車両側のパラメーター設定で停止までの距離を調整するしかないですね。


センサーを踏んでポイントまでこのくらいで停車。


とりあえず、レイアウトプラン2(エンドレスDX発展)での各運転モードで既存の1から9までは一通り動作確認ができました。

アップデートで追加されたモード11(2列車)、12(4列車)はこのレイアウトサイズでは駅間停車が多く団子状態+ギャップ跨ぎ停車による追突が回避できないため諦めました。

エンドレール
エンドレール

たまにこんな止まり方もするので、ヤードのエンドレールはこれ以外は怖くて使えないです。

TNOSシステムアップデート 2019年2月版

*この記事は以前のブログの過去記事になります。

https://www.tomytec.co.jp/tomix/necst/5701tnos/tnos-update.html
https://www.tomytec.co.jp/tomix/necst/5701tnos/tnos-update.html

TNOSのシステムアップデートの第1弾が公開されました。


今回のアップデートで追加される機能です。

  1. 回送モードの設定追加
  2. TCL(TNOS Command Language)機能の追加
  3. レイアウトプランの追加と新規運転モードの追加
  4. レイアウトプラン記憶機能の追加

地味に4のレイアウトプラン記憶機能がうれしい。脱線などのトラブル発生時に、今までは電源を一度切るとレイアウトプランの選択からやり直さないといけなかったが、今回のアップデートでレイアウトプランと運転モードが保持されるようになりました。固定式のレイアウトで使う方にはプランの選択をしなくてもよく、プランの設定忘れによる誤動作も減らすことができます。

ただし、周波数設定(私はF.400に設定してます)と車両のパラメーター割り当ては行う必要があります。


実際にアップデートを行っていきます。

あくまで私が行ったもののレポートとなりますので、環境により同一の画面、結果にならない場合もございます。また、データの消失等の責任は持てませんので、自己責任でお願いいたします。


https://www.tomytec.co.jp/tomix/
https://www.tomytec.co.jp/tomix/

まず、TOMIX公式ページより、右側の「TOMIXシステム」を開きます。

そのあと「TNOS新制御システム」からTNOSの紹介ページへ移動します。


右上の「アップデート」もしくは「TNOSアップデートについてはこちら」をおします。

アップデート情報のページが開きました。

TNOSに入れているSDカードを更新するためには、パソコンにSDカードを入れる必要がございます。

最近のPCではSDカードがそのまま挿せるものも多くなってきていますが、ない場合はカードリーダーが必要になります。
エレコム カードリーダー USB3.0 9倍速転送 ケーブル収納タイプ ブラック MR3-K012BK

エレコム カードリーダー USB2.0 ケーブル収納タイプ 48メディア対応 MR-K013BK

カードリーダーはTNOSのカードが4GBのものになるので「SDHCカード対応」のものであれば、大丈夫です。一般的な家電量販店で1000円以内で購入できるでしょう。


利用規約をよんでスクロールしていくと更新ツールのダウンロードとデータファイルのダウンロードのボックスが出てきます。Windowsパソコンの場合は「更新ツール」と「データファイル」をそれぞれダウンロードします。

ダウンロードした「TNOS updatetool」を実行します。

うちのPCはWindows10ですが、プログラムの起動がブロックされました。

「詳細情報」から確認の上で実行できますが、ウイルス対策ソフトなどでも

同様なことが起こる場合はソフトを一時的に無効にしましょう。


TNOS更新ツールを起動後にTNOSのSDカードをいれます。

説明にあるようにプロテクトスイッチを押し上げてから入れましょう。

カードがセットされると「更新実行」ボタンの色が青に変わります。


このあとデータファイルの場所をきいてきますが、ダウンロードしたままのZIPファイルではダメなようです。事前にデータファイルの展開をしておいた方がよさそうです。

③の更新が終了しました。がでてくればパソコン側での作業は完了です。

このあとTNOSのコントロールユニットのアップデートをおこないます。


アップデートのときはNDユニットは外します。

SDカードをセットしたあと

「セットアップ」ボタン(右上の歯車マーク)を

押しながら電源をいれます。

【CnFC.】の表示がでてきます。


左上の「レイアウト選択」ボタンを押すと現在のバージョンが表示されます。

初回生産分は「1.01」になるようです。

その後、ダイヤルをまわして今回のバージョン「1.03」を選択します。

「決定」ボタン(右側下から2段目)を押すとアップデートが開始されます。


ぐるぐるまわった画面のあと「1.03.」(3の右下に・)になったら

アップデート完了です。電源を入れなおしましょう。

お疲れさまでした。


以前の初期不良疑いのとき、セットアップボタン押しながら電源いれたりはしていたので、

なんだか複雑な心境です。

TNOSの追加NDユニット購入

*この記事は以前のブログの過去記事になります。

TOMIX TNOS T-ND100(NDユニット)
TOMIX TNOS T-ND100(NDユニット)

TNOSの追加用NDユニットを昨年年末に購入しておりました。



[鉄道模型]トミックス 5702 TNOS T-ND100

トミーテック TOMY TEC 【Nゲージ】5702 TNOS T-ND100


TOMIX TNOS T-ND100(NDユニット)パッケージ裏
TOMIX TNOS T-ND100(NDユニット)パッケージ裏

基本セットを持っている前提の商品のため、説明書はなしです。



TNOSプラン2DX 試作
TNOSプラン2DX 試作

TNOSレイアウトプラン2(エンドレスDX発展)をベースにカーブポイント使用でプランニング。

外周線も追加して複線風にしようと思います。

新しいTNOSが届いた。

*この記事は以前のブログの過去記事になります。


TNOS コントロールユニット
TNOS [tnos] 表示のコントロールユニット

謎のTEST表示しか出なかった前回でしたが、交換商品は無事にtnos表示が出ました。

配線ぐちゃぐちゃですが、動作確認をします。


レイアウトプラン4 ヤード付きをベースに
レイアウトプラン4 ヤード付きをベースに

駅部分は島式ホームが入るように複線間隔を調整しました。

説明書とは逆回りとなるため、DCフィーダーの向きも逆になります。



3編成でレイアウトプラン4、ヤード入れ替え運転。
3編成でレイアウトプラン4、ヤード入れ替え運転。

3両編成はレイアウトサイズ的な妥協。

ヤードのエンド部はダンパー付きへ変更。

車両パラメーターを初期設定のP0で試運転しましたが、それぞれモーターが違うので速度も合わないですね。

特にGMのコアレスタイプは止まらないのです。

また、MAは設定変えないと超低速になります。

個別設定は必須ですね。

TNOSを買ってしまった・・・。まさかの初期不良!?

*この記事は以前のブログの過去記事になります。

5701 TNOS 新制御システム 基本セット
5701 TNOS 新制御システム 基本セット

 以前から気になっておりましたが、買ってしまいました。

初回版にはセンサーが少しついているようですが、購入したものは通常版です。

センサーも複数個揃えると結構な価格になります。



4閉塞区間 レイアウトプラン4相当
4閉塞区間 レイアウトプラン4相当

基本セットでNDユニット1つでできるヤード付きのレイアウトプラン4相当で設計。

センサー8か所、DCフィーダー4か所の設置になります。


センサーとフィーダーを設置 
センサーとフィーダーを設置

電車庫はダミー扱いで自動運転には組み込みません。

配線にマスキングテープでタグをつけましたが、

やはり本数が多いですね。


NDユニット、コントロールユニットを接続
NDユニット、コントロールユニットを接続

NDユニットとコントロールユニットを接続しました。

が、何か変です。

[TEST]モード?[tnos]表示になりません。

レイアウト選択ボタンを押す
レイアウト選択ボタンを押す

左上のレイアウト選択ボタンを押すとこんな表示。

この[1F. 1]で決定ボタンを押すとコントロールユニットの表示機能のテストがされるようです。

br.はブライトネス?
br.はブライトネス?

ランプのテスト?br.はブライトネス?1から39まで設定されているようですね。

ユーザー側で変更はできないでしょうが。


とにかくこのテストモードを解除したかったのですが、取扱説明書に記載はなし。

トミーテックのサポートに連絡しましたが同一事例の修理はないようで、見てみないとのことでした。

販売店へ連絡したところ、交換対応してもらえるようで一安心です。